【14】 後ろ両手首取り四方投げ

例:左半身で先に左手を取らせ、右半身に体を入れ替える

通常、後ろ両手首取りの時、後ろにいる相手を自分の前に導き出すには、上を向いている掌を下に向けながら上に上げて行く(かいなを返して行く)と相手が乗ってきやすくなります。


第一教、入身投げでは、右手を切り下ろしながら、受けの握っている右手を切っていきますので、掌が下を向いたままの方が切り易いです。一方、四方投げは受けの右手を切らずに取りに行きますので、ちょっとしたコツでうまく行く方法もあります。


四方投げの場合、左手はいつも通り掌を下に向けながら上げていきますが、右手は、掌を上に向けたまま、受けを前に導きます。右手を切り下ろす時に親指を受けの手首に掛けていきます。四方投げの最後に受けの手首に軽く握っている状態が、この時すでにできあがっています。


後ろ両手首取り四方投げ1 これは通常の場合です。掌を下に向けると相手が乗ってきやすくなります。一教系、入身投げ等の時にはこの形を取ります。
後ろ両手首取り四方投げ2 四方投げの時、右の掌は上に向けたまた、相手を前に導きます。
左手は通常通り、掌を下に向けていきます。
後ろ両手首取り四方投げ3 手を切り下ろす時に、親指を受けの手首に掛けるところがポイントです。
後ろ両手首取り四方投げ4 受けを前に導きだし終えた時には、右手で受けの手首を取っていく形が自然にできています。
ここから、転換し投げる時には、受けの手首をしっかり取り、相手を崩せる状態ができあがっています。





 心構え  正面打ち  呼吸法  十字絡み
 着装  横面打ち  第一教  腰投げ
 礼  突き  第二教  合気落とし
 立ち方・座り方  交差取り  第三教  円明投げ
 目・手・足・臍  片手取り  第四教  自由技
 体捌き  両手取り  第五教  短刀取り
 受け身  諸手取り  入身投げ  太刀取り
 膝行  両肩取り  四方投げ  杖取り
 残心  後ろ取り  小手返し  多人数掛け
 準備・整理運動  肩取り正面打ち  天地投げ  立ち技
 単独・相対動作  武器の扱い  回転投げ  座り技
 稽古上の安全  多人数  呼吸投げ  半身半立ち技

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