【22】 折れない心

また、悲しいお知らせです。菅野誠一師範がご逝去されました。(8月29日、享年70歳)
昭和40年に本部からオーストラリアに派遣され、オーストラリアでの合気道の普及と指導をされ、東南アジア、ベルギー、ルクセンブルグ他ヨーロッパ諸国でも活躍された師範です。


私は、菅野師範には一度だけ指導いただいたことがあります。その時先生から「技の原理が分かれば、全ての動きに当てはまる。原理原則を体で理解するように。」と教わりました。


菅野師範は2003年に左足を切断されると言う大手術をされています。そして何とその大手術の3ヶ月後には稽古に復帰されました。その場に私がいたら、恐らく感涙したと思います。何が何でも合気道を続ける。死ぬまで続ける。片足位無くても合気道は続けられるという先生の「折れない心」には、感動いたしました。合気道の稽古をする人達に対して、身をもって稽古に対する思いを教えていただけたと思います。


私は手術後の先生にはお会いしたことはなく、動画・DVD等で拝見させて頂くことしかありませんが、これが片足が義足の人の動きかと驚愕しています。菅野先生の合気道への思いは、沢山の人に勇気を与えて頂いたと思います。ご冥福をお祈りいたします。




菅野誠一師範の指導 (とても左足が義足とは思えません)
     
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