【32】 円と和

植芝吉祥丸二代道主が、円と和について、「合気道真諦」の中で説明されています。一部をご紹介いたします。

◆ 円
円は流れの極まりたるものなり
はじめなくまたおわりなし
流れは円に極まるなり
和して果つることなし


<円転して自在なり>
合気道には自分からの攻撃はない。攻めてくる相手の技を入り身でかわしながら捌くところに、合気道の武道としての大きな特徴がある。向かってくる敵の攻撃を入り身でかわしながら入り、こちらのサークルのなかに誘い込んで捌く。しかし、これは決して容易な技術ではない。
敵の攻撃には定(き)まりがない。それに即応して捌いていくには、自在の動きが必要である。が、決して自在に動こうとして動けるものではない。平素からの鍛錬を必要とする。



◆ 和
天に和し地に和し人に和す
技おのずから通ず
自在に円転する心
また世界を和す


<合気道はやわらかく和合する>
合気道は大自然に同化し、それと一体なった動きを理想とする。対立相克の世界もなく、戦う相手もなく、ただ自己の気が宇宙の気と合して動く。その一体となった和合の流れが、すなわち合気道の極まりである。




★ 植芝吉祥丸二代道主の演武
     
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