古事記研究 【14】

第2章 大国主の神の試練と国造り

11.因幡の白兎 14.理想の女性を求めて

12.八十神達の凶行 15.海から来た小さな神

13.根の堅州国での試練 16.謎の光る神の出現
目次第1章第2章第3章第4章◆古事記「上つ巻」に登場する神々(五十音順)


第2章 大国主の神の試練と国造り

14.理想の女性を求めて

大国主の神は、正妻の須勢理毘売と八上比売との間に入ってうんざりしており、理想の女性を探していました。高志の国(またの名を越の国)に沼河比売という素晴らしい女性がいると聞き、狩の旅に出ましたが本当の目的は沼河比売に求婚することでした。狩の武器を持っていたので八千矛の神と呼ばれました。


八千矛の神は、沼河比売に歌を送り、また沼河比売も歌を返しました。そして八千矛の神と沼河比売は、結婚されました。須勢理毘売は嫉妬しましたが、八千矛の神がまた旅に出る時に一人で寂しく待つ歌を歌われ、これには八千矛の神もうなだれ、しばらくはお二人で仲良くされていました。


しかし、八千矛の神は、やはりあちこちに旅をされ、その都度別の女神を妻にされました。そのお子達は、百八十柱となり、この子孫により出雲の国は繁栄することになります。


◆理想の女性を求めてに登場する神

・大国主(おおくにぬし)の神
・沼河比売(ぬなかはひめ)
<八千矛(やちほこ)の神と呼ばれる>
<高志の国に住む理想の姫>



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