道歌一覧
道歌は、開祖が私達に残された合気道の奥義だと思います。五七五七七のリズムは頭の中にすーと入ってきます。
数ある道歌の中から一部をご紹介します。90首の後には、開祖が居間で道歌を読まれている貴重な映像も掲載しています。開祖の肉声をぜひお聞きください。
心に響く道歌(1〜20)
- 合気にて よろず力を働かし 美しき世と 安く和すべし
- ありがたや 伊都とみづとの 合気十 ををしく進め 瑞(みず)の御声に
- あるとあれ 太刀習って 何かせん 唯一筋に 思ひ切るべし
- 下段をば 陽の心を 陰に見て 打突く剣を 清眼と知れ
- 向上は 秘事も稽古も あらばこそ 極意のぞむな 前ぞ見えたり
- 左右をば 切るも払うも 打ち捨てて 人の心は 直ぐに馳せ行け
- 上段は 吾も上段このままに 打突く槍を くつして勝つべし
- せん太刀を 天に構へて 早くつめ 打逃しなば 横に切るべし
- 魂のあか 破れ衣をとりのぞき 天の運化に 開き光れよ
- 取りまきし 槍の林に 入るときは こだては槍の 穂先とぞ知れ
- 人は皆 何とあるとも 覚悟して 粗忽に太刀を 出すべからず
- 日々のわざの 稽古に心せよ 一を以て 萬(よろず)に当るぞ 武夫(ますらを)の道
- ふりまはす 太刀に目付けて 何かせん 拳は人の 切るところたれ
- 誠をば 更に誠に 練り上げて 顕幽一如の 真諦を知れ
- 又しても 行詰るたびに 思ふかな いづとみづとの 有難き道
- まよひなば 悪しき道にも 入りぬべし 心の駒に 手綱ゆるすな
- 右手をば 陽にあらわし 左手は 陰にかえして 相手みちびけ
- 無明とは 誰やの人が 又月の いづるも入るも 知る人ぞなし
- 山水に あたりて立たぬ 岩声こそ 清くことふる 人もなければ
- 世の初め 降り給ひし 璽鏡剣(じきょうけん) 国を建てます 神の御心