古事記研究 (1)
合気道の稽古を続ける中で、古事記を読むと道歌の意味が少しずつ分かってくる瞬間がありました。
その気づきを形にしたくて、原文に向き合いながらまとめたのが、この「古事記研究」です。
合気道は古事記の営み
故奥村繁信師範から「合気神髄を読みなさい。」と言われたのが平成5年12月でした。 一読してまるで分からず、奥村先生にご相談したところ、「古事記を参考書にしてもう一度読みなさい。」と言われました。 開祖もよく「合気道を学ぶ者は古事記を学びなさい。合気道は古事記の営みじゃよ」と言われていたそうです。
その時から私は古事記に興味を持ち始め、「古事記」(訳本)を読むようになりました。 古事記についてはたくさんの訳本が出ていますが、訳者のとらえ方によってその訳も若干異なるようです。
平成19年秋の夜、ふと古事記の現代語訳を自分で書いてみたいという衝動に駆られ、それらの訳本を参考にしながら、 原文(写本)にかじりつき、古事記に登場する神々を整理しながら要約を書くことに挑戦しました。 これは自分の頭を整理するためのものですが、同じ合気道を探究される方の一助になれば幸いと思います。
※勝手な訳
- 古事記にはたくさんの歌が出てきますが、私の浅い知識ではいまだ訳すことができません。
今回はすべて割愛しました。また勉強した時に加筆します。 - 章と節は便宜的に私が勝手につけたものです。
- 【追記】は私の追記です。
目 次
第1章 天地の始まり
第2章以降
この後、「因幡の白兎」、「天孫降臨」、「海彦・山彦」と有名な話が次々と出てきます。
また、道歌に出てくる神様もたくさん登場してきます。
■ 当サイトの訪問者へ
古事記を読み進めると、開祖が言われた「合気道は古事記の営みじゃよ」という言葉の意味が、少しずつ見えてくる気がします。
ここから先は、どうぞご自身の力で古事記を読み進めてみてください。
きっと、開祖の思いと静かにつながる瞬間が訪れるはずです。
古事記の訳本はたくさん出ています。私の場合、「マンガ日本の古典 古事記 石ノ森章太郎」が一番の参考書でした。
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この続きには、合気道の精神に深く関わる内容が続きます。「会員専用」にて、この続きを読み進めてみてください。
開祖のお言葉や道歌の意味が、「古事記のここから来ているのか」とさらに鮮やかに感じられるようになると思います。
「文武両道」、一緒に楽しく稽古に励みましょう。