稽古上の安全配慮
合気道 八千代円明会では、安全に稽古を行うための心構えや応急処置の方法をまとめています。
ケガの予防や対処法を知ることで、安心して稽古に取り組むことができます。
「ケガに対処する方法と心構えを身につけて置くこともまた稽古である」と言われています。
ケガ人や急病人が出たときの心構え
まずは落ち着いて、状況に応じた適切な行動を取ることが大切です。
一刻をあらそう状態の時
- 救急車を呼ぶ
- 呼ぶか呼ばないか、迷ったら呼ぶ
救急車を呼ぶほどでない場合
- 近くの病院に連絡して運ぶ
- 休日・祝日・夜間は当番医師の連絡方法を把握しておく
- 八千代市の救急医療
病院に連絡する際
- 応急処置の方法を聞く
- 運ぶ時の注意点も確認する
ケガへの対処
ケガの種類によって、適切な対処方法は異なります。
頭を打った時
- まず安静にする
- むかつき・嘔吐・意識障害があれば 救急車を呼ぶ
- 食べ物は与えず、水分程度にする
- 鎮痛剤は飲まない
骨折
- 痛みや腫れが取れない時は固定して病院へ
- 骨が皮膚から出ている場合は無理に押し込まない
- 副木は関節から関節まで固定する
- 痛みが強い時は氷で冷やす
打ち身・捻挫
- 患部を安静にして冷湿布
- 2〜3日後、痛みが引いたら温める
脱臼
- 患部を動かさず病院へ
- 服を着る時は痛い方から静かに
つき指
- 変形や腫れが出ることがある
- 骨折・脱臼の可能性もあるので冷湿布して病院へ
筋肉のケイレン
- 安静にして筋肉を伸ばす
- 温めて軽くマッサージする
目を突いたり打った時
- 清潔なタオルで冷やしながら病院へ
- まぶたに傷がある時はガーゼで覆う
- 氷を直接のせない
すり傷・切り傷
- すぐに消毒する
- 止血するまで見取り稽古にする
- 血で畳を汚したらすぐ掃除する
未然の予防
稽古前の準備や体調管理が、事故防止の第一歩です。
熱中症
- 稽古30分前にスポーツドリンクを300〜500cc飲む
- 喉が渇く前に水分補給する
- 畳に水滴が落ちないよう注意する
疲労・不調
- 具合が悪くなりそうな時は休む
- 体調が悪い時は見取り稽古にする
爪切り
- 爪が伸びていると自分も相手もケガをする
- 稽古前に必ず切る
稽古着のほころび
- ほころびはケガの原因になる
- 稽古前に必ずチェックする