合気道 八千代円明会|合気道基礎知識 9. 整理運動

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合気道基礎知識 9. 整理運動

稽古によって高まった心身の興奮状態をすみやかに平常の状態に戻し、体内に蓄積した疲労物質の除去を促進する為に整理運動をします。 腰、膝、肩などその日の稽古で特に動かしたところをゆっくり動かしクールダウンさせます。

ストレッチ

ストレッチで大切なのは息を吐きながら、筋を伸ばしていくことです。 稽古が終わってすぐに充分なストレッチはなかなかできませんが、風呂上がりにテレビを見ながらでもやっておいた方が、疲れの残り具合が違います。 反動をつけず、ゆっくり伸ばすことが大切です。

脱力

脱力は、稽古で緊張した筋肉をゆるめ、呼吸を整える効果があります。 立った状態で軽くジャンプした後、膝を緩めて、両肩両手を「だらーん」と下ろします。脱力の状態になるのも筋肉の緊張をほぐしてくれます。

背伸運動(はいしんうんどう)

受けに両手首をつかませ、両手刀を振りかぶり、受けと背中合わせになります。 膝を緩め、腰を落として、受けを背中にのせ、相手の背中、腰を伸ばす運動(いわゆる背伸ばし)です。 受けは背中の上にいる時、親指と小指でしっかり受けの手首を持ち、取りの手首との間に隙間ができないようにして、背中、腰を伸ばします。

四方切り

受けは、半身ではなく自然体で足を少し広めに開きます。 取りの手にぶら下がらないようにし、膝を緩めて体を伸ばすという意識で行います。

深呼吸

大きく、ゆっくり深呼吸をします。心身を穏やかな状態にし、稽古を終えます。


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