合気道 八千代円明会|心に残る教え 4. 砥石となれ

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心に残る教え 4. 砥石となれ

市橋紀彦師範の教えです。
市橋先生には、合気道学校時代に技の細かい留意点を沢山教わりましたが、稽古での心掛けについてもしっかり教えていただきました。

市橋先生の教え

初めて市橋先生にお会いした時は、その風貌から怖そうな先生だなと思いましたが、実際に稽古が始まるととても優しい先生でした。 市橋先生から教わったことの一部をまとめています。


■ 基本が大事
有段者ともなれば一通りの技はできるはずだが、そこに「基本」ができていないとダメ。
呼吸投げ一つとっても手の動きが大事。開祖の銅像を見てごらん。掌は横でも下でもなく、上を向いている。 そういう事がしっかりできていなければならない。
(この写真は和歌山県田辺市にある合気道開祖の銅像です。両掌をご覧ください。)

合気道開祖の銅像の写真

■ 技を練る
技は単なる動作の問題ではなく、その人の思想、心の表れである。稽古は体力と力任せにただガツガツやるだけではダメ。動きを練る、技を練るという気持ちでないといけない。


■ 相手と一緒になる
技はきちんと効かなければならない。しかし、技が効いたとか、痛かったとかいう相手との相対的な事を問題にしている内は、まだまだダメ。 相手と自分ではなく、相手と一緒になるようにする。


■ 砥石となれ
「己を研く砥石となれ。自分も研く、相手も研く。お互いに相手の砥石となる気持ちで修業することが大切。

市橋先生の技の説明は、いつもワンポイントでした。 「構えない」、「手は自分の顔の前に上げる」、「もう半回回る」、「足の親指を外に」そしてその都度沢山投げていただきました。 まさに先生ご自身が砥石となられ、私達を鍛えていただいたのだと思います。

市橋紀彦師範の演武

市橋先生の動きは、動画で見るとより分かり易いです。

※動画は YouTube より引用しています。
もう一度ご覧になる場合は、画面右下「YouTube」(YouTubeで見る)で再スタートしてください。


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