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心に残る教え 20. 手首の操作法|合気道 八千代円明会

「手首の操作法」の教え

故藤田昌武師範の教えです。
「相手が手首を掴んでできた時、自分の手首をいかに動かすか」という手首の操作法の教えです。

「手首の操作法」のポイント

藤田昌武師範はこの「手首の操作法」を非常に重要視されていました。

取の手首の操作法は、受けにとっては手首鍛練法になります。ここでも「受けが上手になれば、技も上手くなる」ということが言えます。

先生から教わったこと

「開祖はよく『手首に溜まったカスを取る』と言われていた」そうです。技を掛けられると確かに痛いのですが、自分の手首に溜まったカスを相手の人が取ってくれているという感謝の気持ちが大事。

手首の操作法による「二教」、「三教」、「小手返し」など色々あるが、相手の手首を痛めるのではない。先生はよく「相手の手をお借りする」と言われていました。相手の手を通して相手の重心を崩していくことが大事。

二教を掛けていく時、二教を掛けに行こうとするとうまくいかない。自分から二教に掛かりに行くようにすることうまくいく。相手の調和することが大事。

藤田先生の技はどの技も大変厳しく、手を取りに行った瞬間に技をきめられてしまいます。特に鎌手首は体中に電気が流れるような衝撃を感じて飛び上がる痛さなのですが、その痛さが後を引かないのです。不思議な技でした。


次の動画でもたくさんのポイントを指導されています

二教の時、先生は「自分から二教に掛かりに行く」と説明されています。

「鎌手首(相手の手首を鎌のような形に曲げる)」の時、受けの人は泣きそうな顔をしています。瞬間的にですが本当に痛いのです。

この動画はオランダでのセミナーです。先生は世界中を指導で回られていましたが、オランダが大変好きでした。オランダの人たちも毎年武道館で開かれる「全日本合気道演武大会」ではオランダから数人で参加されていました。私も何度か先生を交えて一緒に彼等と会食させていただきました。言葉が通じなくても心は通じる気がしました。

画像タップすると動画が開始します。

※動画は YouTube より引用しています。


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