【8】 正座の時の手
正座をしている時の手の置き方は、人様々だと思います。私は、開祖が正座されている写真を何枚か拝見している内に、今は次の方法で行っています。試してみてください。
折り目の入ったズボンを穿き、正座します。折り目の上に人差し指を伸ばして置きます。脇が自然に締まります。(中指ですとちょっと窮屈な感じがします) この状態ですと緊張感がありますので、私は、稽古中はこの姿勢を心掛けています。
(写真左)
手首から上はそのままの状態で、手首から先だけをハの字にすると肩の力が抜け、楽になります。
(写真右)
心構え | 正面打ち | 呼吸法 | 十字絡み |
着装 | 横面打ち | 第一教 | 腰投げ |
礼 | 突き | 第二教 | 合気落とし |
立ち方・座り方 | 交差取り | 第三教 | 円明投げ |
目・手・足・臍 | 片手取り | 第四教 | 自由技 |
体捌き | 両手取り | 第五教 | 短刀取り |
受け身 | 諸手取り | 入身投げ | 太刀取り |
膝行 | 両肩取り | 四方投げ | 杖取り |
残心 | 後ろ取り | 小手返し | 多人数掛け |
準備・整理運動 | 肩取り正面打ち | 天地投げ | 立ち技 |
単独・相対動作 | 武器の扱い | 回転投げ | 座り技 |
稽古上の安全 | 多人数 | 呼吸投げ | 半身半立ち技 |